備忘録

日々学びの連続。アウトプット用ブログ

日本のテレビが政治にコントロールされやすい理由 総務省文書

現在はテレビ離れが増えて、芸能人もみんな自分のYouTubeチャンネルを作ってそちらで自由に発言をするようになってきましたね。特に20代~30代くらいで一人暮らしだと、家にテレビがないって人も結構いるんじゃないでしょうか。わたしもそうです。だいぶ前に壊れてから、新しく買うのがめんどくさくてそのまま今に至るというだけなんですけどね(笑)毎朝のニュースはテレ東BIZチャンネルさんにお世話になっています。

 

あっちゃんのYouTube大学はいつもすごく勉強になります。本当に話が上手いですね~。笑いと共に大事なことも頭にきちんと入っていくので見やすくてありがたいです。

 

高市早苗氏と総務省文書①】放送法の“政治的公平”を巡る問題…どんな文書が流出したのか?

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高市早苗氏と総務省文書②】流出した文書を徹底解説!テレビが政治にコントロールされやすいのはなぜか?

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日本のテレビは政治にコントロールされやすい

 

日本のテレビの弱点

【民放】 

放送免許:免許事業であるがゆえに、はく奪されると廃業。国によって商売させてもらっている

田中角栄元首相 1950年代、当時郵政大臣だったので各テレビ局に放送免許を与えた

 

クロスオーナーシップ産経新聞とフジテレビ、朝日新聞テレビ朝日、読売新聞と日本テレビといったように、新聞社とテレビ局が同じグループで経営されている←世界では規制されている

 

どうして規制されているのか?→違うグループだったら新聞とテレビをお互いにチェックし合えるから

日本では同じグループなので新聞社とテレビ局がお互いをカバーし合ってしまっている

 

NHK

NHK経営委員 NHK経営委員を決められるのが政権与党

 

政府はNHKの人事、民放の免許、新聞社の財政を握っている

 

日本では総務省が放送に関して判断している

アメリカ、イギリス、フランス、韓国、台湾などでは独立行政機関によって放送が政治的に中立かどうかを判断している